頑張るピッチャーに捧ぐ!投手能力向上応援ブログ

野球で頑張っている投手のために、投げ方・トレーニング法・技術など色々な情報を書いていきます。

セレクションの話…どんな試験をするの?

スポンサーリンク

こんにちは。しんです。

 

f:id:epsboy:20190819205647j:image

 

私は高校最後の夏の大会が終わった後に大学のセレクションを受けたことがあります。

 

大学で野球をしたいと思う方もいらっしゃると思いますので

参考になるかわかりませんが、今回は私が参加したセレクションの試験内容や日程について書きたいと思います。

 

 

 

セレクションとは?

f:id:epsboy:20190819202442j:image

セレクションとは野球部の入部試験のことです。

勉強の要素は一切なく、己の身体能力のみで受験します。

 

合格すると大学ごとに違いますが、スポーツ推薦扱いや指定校推薦がある学校ならそれを使ってなど様々な形で大学の入学が認められます。

 

学部はどうなるか?

f:id:epsboy:20190819202422j:image

学部についても大学ごとで様々ですが、スポーツ枠はこの学部というような大学もあれば、他の推薦や一般入試の合格人数と定員数を比べて空いているところに振り分けるのでどの学部に入るか入学直前までわからないという大学もあります。

 

セレクションの流れ

f:id:epsboy:20190819204019j:image

まず、セレクションは8月上旬に行われます。

この時期は甲子園が行われているので、必然的に甲子園に出場出来なかった選手のみで行われます。

 

甲子園に出場した選手は後日、大学の練習に参加して判断されるようでした。

 

私は最後の夏の大会で敗退して甲子園に行けなかったので、上のセレクションに参加しました。

日程は2日間行われ、参加者は100人以上で合格者は約10人でした。

 

また、高校野球で活躍し、有名になった選手も個別に日程を調整して大学の練習に参加できるようでした。

私がセレクションに参加中、試験のサポートをしていた大学1年生の選手から私と同じ県出身の有名選手が数日前に練習に参加したと聞きました。

 

セレクション前

f:id:epsboy:20190819202617j:image

セレクションを受ける前に書類審査があります。

大学のホームページから印刷した書類を記入して提出します。

 

書いた内容は以下の3点です。

  • 3年の1学期の主要5教科の平均値
  • 夏の県予選のチーム成績
  • 夏の県予選の個人成績

 

ここでまず注意するのは…3年の1学期の主要5教科の平均値が、受ける大学の指定した値よりも低い場合セレクションを受験することが出来ません。

 

私がセレクションを受ける時は…

主要5教科の5段階評価の平均が3以外なら受験資格なしと明記されていました。

 

セレクション1日目

f:id:epsboy:20190819203927j:image

セレクションの初日は野手組と投手組に分かれて体力テストを行いました。

(私は投手組にて参加)

測定した種目は

  • 遠投
  • 50m走
  • 背筋力
  • 握力
  • 垂直飛び

の5種目です。

 

これに加えて野手組はフリーバッティングを行って1日目は終了となりました。

 

セレクション2日目

f:id:epsboy:20190819203256j:image

セレクション2日目は実践的な試験内容でした。

 

投手は大学の投手コーチに見られながらブルペン投球。投球中にスピードガンで球速測定。

 

野手は各ポジションに分かれてノックを行なってました。

 

投手全員がブルペン投球を終えると、試験官の方が受験生全員を4チームに分けて2試合紅白戦を行い、全ての試験が終了となりました。

 

合格発表の方法

f:id:epsboy:20190819205319j:image

紅白戦2試合が終わった後に、合否が発表されました。

 

合否の判定方法について

f:id:epsboy:20190819205435j:image

私は残念ながら不合格でしたが、試験官の方の話を間接的に聞くことが出来ました。

 

セレクションの試験官の1人が私の父の先輩らしく、その方の話では…

 

まず、書類審査

提出された書類で『見る選手』と『見ない選手』を決め、大部分の選手が振るい落とされるそうです。

 

私の場合…県予選で3試合完投し、自責点1で防御率0.33という点が評価されて通過とのこと。

 

次に、体力テスト

体力テストについては詳細は聞けませんでした。

私個人のことも体力テストは合格とだけでした。

 

恥ずかしいのですが、参考までに私の記録

  • 遠投・・・・88m
  • 50m走・・・6.7秒
  • 背筋力・・・135㎏
  • 握力・・・・56㎏
  • 垂直飛び・・忘れました

 

ただ、これはあくまで私の推測ですが…

私がセレクションを受けた2年後に当時の投手コーチが監督に就任しました。

その頃のチーム紹介の動画で

『足と肩がある選手を集めて〜』という話があったので野手は遠投と50m走が重要視されるかと思われます。

投手は不明ですが、野手と判断基準は全く違うように思います。

(私自身が遠投と50m走が苦手なので、上記の推測に当てはまらないため)

 

最後に紅白戦

2試合紅白戦を行いましたが…書類審査と体力テストを通過した選手は全員1試合目の紅白戦の2チームに入れて、それ以外のすでに不合格の選手は2試合目に回すとの事でした。

 

私の場合…1試合目に先発させてもらったものの、直前のブルペン投球でコントロールが悪かったため不合格とのことでした。

 

まとめ

f:id:epsboy:20190819205333j:image

以上が私が受けたセレクションの内容になります。

 

セレクションはとても厳しいです。受けるなら相当な覚悟と準備が必要です。

 

ここ数年の有名私立の大学野球部は1学年で15人前後しかいない少数先鋭というようなところが増えてきています。

そして、春頃には特待生やスポーツ推薦である程度の枠は埋まってしまっています。

 

一般入試では無理でも身体能力で入学できるなら!と残り少ない枠を目指して全国から選手が集まって来ます。

 

次に独特の雰囲気に飲まれないこと。

私の場合、ブルペン投球を行なった時の間近にいた投手コーチの威圧感に圧倒され、ガチガチに緊張した状態で投球を行ってしまいました。

(この投手コーチは元プロの投手で、完全試合を達成するなど実績のある方です。この投手コーチがいるからこの大学を受験しようと思いました。)

 

ものすごい数の人数で一斉に試験を行うため、1人にかけられる時間がものすごく少ないです。

そのため、すべての試験が一発勝負でミスが許されないという異様な雰囲気の中で進められます。

それに打ち勝つ精神力も必要になります。

 

最後に…高校では勉強もしっかりしましょう!

成績が悪いと、いくら野球が上手くても受験すら出来ないのですから!!

 

 ↓ ブログ村ランキングに参加中

にほんブログ村 野球ブログへ
にほんブログ村